想綴-SOUTEI

日常を通り過ぎた誰も気に留めない瞬間

5.5.2022 連休明けの憂鬱

今日はきっと連休明けを憂うブログの記事やツイートで溢れているに違いない。

そんな他人事みたいな物言いをする僕も、明日からまた通勤電車に我が身を詰め込んで価値があるんだか意味があるんだかわからない仕事に精を出すんだよなぁ…こんな生活いつまで続くんだろう…と思うと心が張り裂けそうになる。

連休明けに忍び寄るこの感情を見つめ直してみると、僕が嫌なのは労働ではなくコミュニティや組織、社会への反論を許さず無言で服従を迫る日本人的な社会なのだと思う。みんな心のどこかで馬鹿馬鹿しいと思いながら隣の誰かに無言のプレッシャーをかける。そんな社会。

明日からの生活に思いを巡らせいま猛烈にブルーな気分になっている。


 

 

飯を食うためには稼がねばならぬ、手持ち資金は人生の自由度なのだ。